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サウナ初心者必見!実際に使って選んだサウナの持ち物11選【持ち物リスト付き】

サウナに行ってみたい人

今度サウナに行くことにしたんだけど、なにを持っていたら良いんだろう。
調べてみたらいろんなものが紹介されているんだけど、実際になにが必要かわからなくなっちゃった。
本当に必要なものだけ教えて欲しいなぁ。

確かにいざ初めてサウナに行く!ってなると不安になるよね。
実際に使って「コレは必要」って思ったものだけ厳選して紹介するね。
なるべくお金をかけずに必要最低限度のものに絞ったよ。

ゆー

【本記事のテーマ】

 ・サウナ初心者必見!実際に使って選んだサウナの持ち物11選【持ち物リスト付き】

【本記事の信頼性】
 ・サウナスパ・健康アドバイザー/Yahoo Japan クリエイター
 ・サウナ100施設 訪問/サウナ歴2年/週に1~3回ほどサウナ活動

本記事では、サウナに行ってみたいけど準備はなにが必要?

最低限度のものは持っていたいけれどハマるかわからないからあんまりお金はかけたくない。そんな方向け。

この記事を読むことで、サウナに必要なものが超具体的にわかります。

実際に僕が友人にすすめる前提で、無駄なものにお金はかけない そんな視点で選びました。

なので、リンク先の商品も機能が同じ中で一番安いものを選んだつもりです。

この記事を読んでくれている方のサウナライフが充実したものとなりますように。

それでは早速みていきましょう。

基本はこれだけ!サウナの持ち物11選!

【持ち物リスト】

持ち物詳細準備に要する値段
飲み物ポカリスウェットが最適!約100円〜/本
タオル速乾性のある「MOKUタオル」一択!
バスタオルは自宅にあるものでOK
約1,000円
シャンプー・トリートメント自宅にあるものでOK
(詰め替えボトルは100円均一がおすすめ)
0円
着替え銭湯・スパ・温泉と同じ感覚でOK0円
ビニール袋自宅にあるものでOK0円
化粧水・乳液サウナで美肌目指すなら「HAKU」がおすすめ!0円~約4,000円
サウナマット「折りたたみミニマット」一択!約400~800円
耳栓100円均一がおすすめ約100円
スパバッグ無印良品のポーチが優秀すぎ!約750円
小銭ドライヤー代金(20円)+ロッカー代(100円)120円
ヘアゴム(女性のみ)自宅にあるものでOK0円

飲み物

ポカリスウェットが最適

サウナでは大量の汗をかきます。そのため、飲み物は不可欠。

施設内でも購入できますが割高になることと、一本持参していれば仮に足りなくても買い足すだけで良くなります。

サウナに入る時、何が最適なの?と思いますよね。

色々試した結果、答えは「ポカリスウェット」。

王道が一番という結論。

なお、サウナードリンクに「オロポ」(オロナミンC+ポカリ)という飲み物があります。

コップに氷を入れてオロナミンCとポカリを同量注ぐだけ。

自宅のお風呂上がりに試してみて。グラスを二度見しちゃうぐらい美味しいです。

タオル

フェイスタオルは速乾性のある「MOKUタオル」一択。バスタオルは自宅にあるものでOK

サウナでは、通常の入浴以上にタオルを使用する機会が多いです。

サウナに入る前には体についた水分を拭き取ることがマナー。

約100℃の環境から髪を守るために頭にタオルを巻く(特に男性)時にも重宝します。

サウナは3セットくらいするのが一般的なので、(サウナの入り方を確認したい方は 【完全初心者向け】初めてのサウナ【ととのう入り方&おすすめ施設5選】をご覧ください。)通常のタオルだと1セット目でびちゃびちゃに。

かといってタオルを3枚も持っていくのは面倒すぎる。

吸水力がありつつも乾きやすく、軽くて携帯しやすいタオルを持参するのが良いです。

僕を含めサウナ愛好家はタオルに関しては一択。

コンテックス社の「MOKUタオル」

色もたくさんあります。

ちなみに普通のタオルよりも20cmほど長い(通常のフェイスタオルは80cmが標準)ので、頭に巻くのにも便利です。

シャンプー・トリートメント・ボディーソープ

自宅にあるものでOK(詰め替えボトルは100円均一がおすすめ)

シャンプー・トリートメント・ボディーソープは「これがおすすめ」というより、「携帯すること」をおすすめします。

一番大きな理由としては、施設によって、シャンプ・トリートメント・ボディーソープがついていないところがあるから。

その場合、フロントで購入(30円〜)する必要があるのですが、事前に調べない限り、備え付けがないことがわかるのは浴室に入った後・・。

再び服を着てフロントに行くのは煩わしすぎます。

場所によって、あるなしが分かれるので、もう常時携帯しておくことのがおすすめです。

また正直シャンプー・トリートメントは一部の高級施設などを除いて「良いもの」が備え付けてある可能性は低いです。

今手元にあるものを詰め替えボトルに入れればOK。詰め替えボトルは100均で良いものがあります。

シャンプー・トリートメント選びで迷っている方は、僕が使用して良かったものを載せておきますのでご参考まで。

着替え

銭湯・スパ・温泉と同じ感覚でOK

サウナであっても、銭湯やスパと感覚は同じです。下着の替えは持っておくと良いと思います。

ビニール袋

自宅にあるものでOK

忘れると地味に痛いのがビニール袋。濡れたタオルや着替え、あとでご紹介のサウナマットを入れるために必要です。

化粧水・乳液

サウナで美肌目指すなら「HAKU」がおすすめ

化粧水・乳液はこだわったほうが良いです。

周りのサウナ愛好家の友人は、肌が綺麗な人が多い。

(汗をかいて代謝が良くなり皮脂や汚れが落ちやすくなるから。)

せっかくなら、その効果は最大限にしたいですよね。

シャンプーなどの「詰め替えボトル」や「耳栓」などは機能にあまり差はないので100均で良いですが、肌は一生ものです。

実際に僕が使っているもので、色々試しましたがこれはおすすめです。

サウナマット

「折りたたみミニマット」一択!

サウナ室にはタオルが敷いてあるところが多いです。

場所によっては入り口にサウナマットやビート板が置かれているところも。

なので必ずしも必要なものというわけではない。

ただ、僕は持参をおすすめしています。

なぜならサウナ室に敷かれているタオル。交換が頻繁に行われているわけではありません。

共有のサウナマットも一回ずつ石鹸で洗うわけではないです。

実際に行ってみるとわかりますが衛生面で気になることも多い。

サウナマットやビート板も水洗いは行われていますが混雑施設はその分使用頻度も高くちょっと気になる・・・。

なので自分専用のサウナマットがあると良いです。

サウナマットは、折りたたみのタイプがサウナ愛好家の中で最も一般的。高いものは必要ありません。

値段も比較的手頃でサウナ以外にも使用できるので「サウナにハマるかわからないからなぁ」とグッズを揃えるのに二の足を踏んでいる方にもおすすめしやすいです。

耳栓

100円均一がおすすめ

「耳栓」は、持っていた方が良いです。

個人的に「初めて訪れるサウナ施設」はスーパー銭湯のようにお風呂も充実しているところをおすすめしていますが、土日などは結構混雑。

(おすすめ施設が知りたい方は【完全初心者向け】初めてのサウナ【ととのう入り方&おすすめ施設5選】をどうぞ。)

サウナの特に”ととのい”は感覚的な部分が大きいので、なるべく「静かなところ」が良いです。

そうすると、周りの話し声や雑音がシャットアウトできる耳栓を持っていると、没入感が違います。

耳栓は100均で良いのがあるので準備しておきましょう。

ちゃんとしたのが安心できるという方は、このあたりが良いのではないかと。

スパバッグ(ポーチ)

無印良品のポーチが優秀すぎる

これまでご紹介したアイテムをひとまとめにできるスパバッグは本当に便利。

僕は無印良品の自立するポーチを携帯。

小銭

主に銭湯ですがロッカーに100円(使用後返却あり)、ドライヤー使用に20円かかるところが多いです。

意識していないと「あ、小銭がない!」となり受付に両替をお願いすることになりますので準備しておくとスムーズです。

ヘアゴム(必要な方のみ)

湯船に長い髪が浸かってしまうのはマナー違反。

湯船に入る時や水風呂に入る時ヘアゴムがあると便利です。

マストじゃないけどあると良いもの!

サウナ初回にはなくても良いけど2回・3回と行く予定があるのであればぜひ準備しておいてほしいものを紹介します。

サウナハット

サウナ室内の温度は約100℃。髪から熱を守るためにサウナマットはあった方が良い。

初めての方という視点で記事にしているので「あると良いもの」にしていますが、

今後複数回行こうと思っているならば一つは持っておきましょう。

サウナハットはおしゃれで可愛いものが多いのでワクワク感も増します。

サウナ愛好家の中で人気のあるブランドのサウナハットです。

初めてでいきなり4,000円〜のサウナハットはちょっと・・・という方にはこちら。

サウナマスク

サウナハットと並んでおすすめしたいのがサウナマスク。

サウナの中は100℃の高温。湿度が低いサウナも多く乾燥しやすい。息苦しさを感じる時もある。

それらをやわらげて快適さを提供してくれるのが、サウナマスクです。

サウナハットと比べてまだ着用している人が少ないですが個人的には絶対おすすめです。僕は着用しています。

サウナの持ち物 まとめ!

本日ご紹介したサウナの持ち物は基本となるもの。

ぜひ参考にしていただき、まずはサウナを楽しんでみてください。

サウナグッズと呼ばれるものは、ほかにもいろいろありますが、サウナに通う中で「あれ欲しい」と思ったものを購入すればOK。

自分なりのお気に入りアイテムを揃えてみてください。さらにサウナが楽しくなります。

サウナの入り方やマナーを今一度確認しておきたい方は 【完全初心者向け】初めてのサウナ【ととのう入り方&おすすめ施設5選】をどうぞ。

最後まで読んでくれてありがとうございました。Twitterもやっているのでよければフォローをお願いします。あなたのサウナライフが少しでも豊かになるよう日々記事を更新していますので、他の記事もよければご覧ください。

  • この記事を書いた人
ゆー@サウナー×ブロガー

ゆー

『サウナに挑戦する人が、最良のサウナ施設に出会えるように』をモットーに発信活動をしているブロガー。都内在住の30代会社員。サウナスパ健康アドバイザー。Yahoo!Japanクリエイター。「湯どんぶり栄湯」日本初銭湯コミュニティ「湯どんぶりの待合室」運営お手伝い中。サウナに行きたくなるツイートとおすすめ施設を日々Twitterで発信。

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