
サウナに今度行くんだけど、なにを持っていけばわからない。

女性が持っていった方が良いものってあるのかな。
いざサウナに行くとなると、何が必要か不安になるよね。
「コレは必要&あったほうが良い」と思ったものを厳選して紹介するね。

【本記事の信頼性】
・サウナスパ・健康アドバイザー
・サウナ150施設 訪問
・Yahoo Japan クリエイター
・サウナ歴3年
・都内を中心に週に1~3回サウナ活動
・サウナ旅経験あり
(北海道・北陸・東海・関西)
本記事では、サウナに行ってととのうを味わってみたいけど、持ち物はなにが必要?という疑問に答えます。
僕が3年150施設に通って必要と思うものを厳選。

初めてサウナに行く友人や、家族に聞かれても同じ内容を答えています。
では、早速みていきましょう。
サウナの持ち物 11+3選(女性のみ)を確認
※青字をクリックすると、読みたい項目まで移動できます。
【男女共通 11選】 →横にスクロールできます
持ち物 | 詳細 | 準備に要する値段 |
---|---|---|
飲み物 | 「ポカリ」or「オロポ」が最適 | 約100円〜/本 |
タオル | 「MOKUタオル」がおすすめ (バスタオルは自宅にあるものでOK) | 約1,000円 |
シャンプー・ ボディーソープ | 自宅にあるものでOK (詰め替えボトルは100円均一がおすすめ) | 0円 |
着替え | 銭湯・スパ・温泉と同じ感覚でOK | 0円 |
ビニール袋 | 自宅にあるものでOK | 0円 |
化粧水・乳液 | 綺麗な肌を目指すなら 「HAKU」がおすすめ | 0円~約4,000円 |
サウナマット | 他人の汗が気になる方は 「折りたたみミニマット」がおすすめ | 約400~800円 |
サウナハット | 髪へのダメージが気になるなら必要! | 約4,000円 |
耳栓 | 100円均一がおすすめ | 約100円 |
スパバッグ | 無印良品の「自立式ポーチ」がおすすめ | 約750円 |
小銭 | ドライヤー代金(20円)+ ロッカー代(100円)があればOK | 120円 |
【女性のみ 3選】 →横にスクロールできます
【男女共通】の持ち物11選を解説
飲み物
ポカリ・オロポが最適
サウナでは大量の汗をかきます。その量は日本サウナ・スパ協会によると1回のサウナで300~400ml。
サウナの入り方では3セットが基本。1ℓほどの汗をかく計算で適切な水分補給がないと脱水症状になる危険性があります。

サウナに入る時に最適な飲み物は?
答えは「ポカリ」もしくはサウナーの間で愛されている飲み物である「オロポ」。
スポーツドリンクからお茶・アルコールと色々飲みましたが、王道が一番という結論です。

オロポって何?作り方が知りたい!と言う方はこちらの記事でまとめていますのであわせてご覧ください。
サウナー御用達のドリンク!「オロポ」って何?その効果は?美味しい作り方の黄金比率も解説!
特にポカリはまとめ買いがおすすめします。
自宅でオロポを作ることができますし、施設内で割高な価格で購入して損することを防ぐことができます。
家に常備しておくと風邪を引いた時にも使えるので無駄にもなりません。


タオル
・フェイスタオルは「MOKUタオル」一択。
・バスタオルは自宅にあるものでもOK
サウナでは、通常の入浴以上にタオルの使用機会が多いです。サウナに入る前には体についた水分を拭き取ることがマナー。
約100℃の環境から髪を守るために頭にタオルを巻く(特に男性)時にも重宝します。
サウナの入り方は、サウナ室・水風呂・外気浴を1セットとして、3セット程度行うことが目安なので、通常のタオルだと1セット目でびちゃびちゃに。

サウナの入り方がいまいち自信無いんだけど・・・。
という方は、 【完全初心者向け】初めてのサウナ【ととのう入り方&おすすめ施設5選】でまとめていますのでご覧ください。
かといってタオルを3枚も持っていくのは面倒ですよね。
吸水力がありつつも乾きやすく、軽くて携帯しやすいタオルが一番。ということで、僕を含めサウナ愛好家はタオルに関しては一択です。
コンテックス社の「MOKUタオル」

サウナ以外にも様々なシーンで使えるので、「サウナが習慣になるかわからないしなぁ・・・」と言う方にも安心しておすすめできます。

21色展開なので、お好きな色を選べます。

普通のタオルよりも20cmほど長い(通常のフェイスタオルは80cmが標準)ので、サウナハット代わりに頭に巻くこともできます。

シャンプー・ボディーソープ
自宅にあるものでOK(詰め替えボトルは100円均一がおすすめ)
シャンプー・トリートメント・ボディーソープは施設によって置いていないところがあるので「普段使用しているものを携帯する」のがおすすめ。備え付けがない!とわかるのは浴室に入った後・・。再び服を着てフロントで購入する必要があります。
また設置されていても、シャンプーやトリートメントが自分の髪に合うかどうかわかりません。

良いシャンプーやトリートメントが設置してあるのは、高級な施設に限られています。
無駄を避け、自分の髪に最適なものを使用するために、常時携帯しておくことをおすすめします。準備は今手元にあるものを詰め替えボトルに入れればOK。ボトルは100均で良いものがあります。
シャンプー・トリートメント選びで迷っている方は、僕が使用して良かったものを載せておきますのでご参考まで。
▼THANN は高級リゾート・スパのアメニティとしても利用されているブランドです。

▼THANN のシャンプー

▼THANN のトリートメント

▼持ち運びに便利なギフトセット。詰め替え不要ですぐ利用できます。

着替え・靴
銭湯・スパ・温泉と同じ感覚でOK。なるべく着脱しやすいものを
サウナだからといって特別な準備は不要です。全身の着替えがなくても、下着の替えくらいは持っておくと良いです。
服や靴は着脱のしやすいものを選ぶと、行き帰りが楽なのでおすすめ。特に靴は、サウナ後に浴びる風を感じられるサンダルが開放感があって良いです。
おすすめは「雲の上を歩いている感覚になる」Oofos(ウーフォス)のサンダル。

リカバリーサンダル(足の疲労回復を目的としたサンダル)と呼ばれるジャンルのパイオニア的存在でアメリカの大人気ブランドです。
一回履いてみてください。え?バネついてる?ってくらいふっかふか。しかもおしゃれ。難点は唯一人気で品薄なこと。
以下リンクから覗いてみてサイズがあればラッキー、即ポチで後悔なしです。




Oofos(ウーフォス)のサンダルはサウナ好きな方へのプレゼントにも最適です。
質の良いアイテムを集めたおすすめのサウナギフトは以下で紹介しています。大切な方へのプレゼント選びに、もちろん自分へのご褒美にもどうぞ。
おすすめの高級サウナギフト11選!プレゼントに最適【予算別】
ビニール袋
自宅にあるものでOK
忘れると地味に痛いのがビニール袋。濡れたタオルや着替え、後ほど紹介するサウナマットやサウナハットを入れるために必要です。

化粧水・乳液
サウナで美肌目指すなら「HAKU」がおすすめ
化粧水・乳液はこだわったほうが良いです。周りのサウナ愛好家、肌が綺麗な人が多い。(サウナで代謝が良くなり皮脂や汚れが落ちやすくなるから)
先に紹介した「詰め替えボトル」や「耳栓」など機能に差がないものは100均でOKですが肌は一生もの。見た目の印象に大きく関わるので多少お金に余裕があるのなら、こだわることをおすすめします。
実際150超のサウナ施設に行く中で試行錯誤した結果、辿り着いたのものは「HAKU」

少し根は張りますが肌は大切にしたい・若く見られたいという方にはぜひ一度試していただきたいです。
▼「HAKU」の化粧水

▼「HAKU」の美容液

サウナは肌に良いの?という疑問を持った方は、こちらの記事でまとめていますのでどうぞ。
【実体験】サウナは疲労回復・ストレス解消になる?美肌効果は本当?
サウナマット
「折りたたみミニマット」一択!
サウナ室にはタオルが敷いてあるところが多いです。

場所によっては入り口にサウナマットやビート板が置かれているところも。

そのまま座っても良いのですが、個人的にはマイサウナマットの持参がおすすめ。
サウナ室に敷かれているタオルは、もちろん一度使用したら取り替えているわけではありません。
共有のサウナマットも一回ずつ施設側が洗うわけでもありません。なので人によっては、衛生面で気になるかも・・・。

なので自分専用のサウナマットがあると安心です。
サウナマットは、折りたたみのタイプがサウナ愛好家の中で最も一般的。高いものは必要ありません。
サウナに行くなら「楽しかった」と感じられることが大事です。。それが衛生的に気になってしまったばっかりに、楽しい経験をしそびれてしまうともったいないですよね。

サウナマットは値段も比較的手頃でサウナ以外にも使用できるのでMOKUタオルと同様に、「サウナにハマるかわからないからなぁ」と購入をためらう方にもおすすめしやすい商品です。
サウナハット
サウナ室内の温度は約100℃。髪から熱を守るためにサウナマットは持っていた方が良いです。サウナハットはおしゃれで自分が気に入ったものを選ぶのがおすすめ。自然とワクワク感が増して、サウナに行きたくなりますよね。

いきなりサウナハットを買うのもなぁ・・・
という方もいるのでは無いでしょうか。そんな方にもおすすめのサウナハットを一つご紹介します。

Totonoi Japan 公式サイト↓

おすすめポイント
- バケットハットの形がおしゃれ
- 大きめの作りで熱から髪を守ってくれる
- 普段使いができる
初めてだと何が必要かわからないからこそ無駄になることは避けたいですよね。汎用性の高いアイテムを揃えることこそ無駄を避けることにつながります。
サウナハットを手にいれる↓

Totonoi Japan 公式サイト↓
耳栓
100円均一がおすすめ
「耳栓」は、周囲の騒音が気になりやすい人は持っていた方が良いです。個人的に「初めて訪れるサウナ施設」はスーパー銭湯のようにお風呂も充実しているところをおすすめしていますが、土日などは結構混雑。
(おすすめ施設が知りたい方は【完全初心者向け】初めてのサウナ【ととのう入り方&おすすめ施設5選】をどうぞ。)
サウナの特に”ととのい”は感覚的な部分が大きいので、なるべく「静かなところ」が良いです。そうすると、周りの話し声や雑音がシャットアウトできる耳栓を持っていると、没入感が違います。
耳栓は100均で良いのがありますので準備しておきましょう。ちゃんとしたものが欲しいという方は、このあたりが良いのではないかと。

スパバッグ(ポーチ)
無印良品の「自立するポーチ」がおすすめ
これまでご紹介したアイテムをひとまとめにできるスパバッグは本当に便利です。僕は無印良品の自立するポーチを携帯しています。



小銭
主に銭湯ですがロッカーに100円(使用後返却あり)、ドライヤー使用に20円かかるところが多いです。意識していないと「あ、小銭がない!」となり受付に両替をお願いすることになりますので準備しておくとスムーズです。

【女性が必要】な持ち物3選を解説
ヘアゴム
湯船に長い髪が浸かってしまうのはマナー違反です。湯船に入る時や水風呂に入る時ヘアゴムを使用しましょう。おすすめはスプリングヘアゴム。

結んだ跡がつかないので、髪にクセがつくことを防げます。サウナグッズとしても販売されています。

腕にはめるロッカーキーで髪を結ぶのは衛生的に周りの利用者から嫌がられます。
ゴムが伸びて施設側の迷惑にもなりますのでやめましょう。
ヘアブラシ
サウナ愛好家の女性の間では、「タングルティーザー」「Refa Heart BRUSH RAY」が人気です。「タングルティーザー」の良いところをまとめたのでご覧ください。
- とかしやすさ: 独自のデザインと特殊なブラシの配置で髪をスムーズにとかせます。絡まった髪をやさしくほぐし、痛みや切れ毛を最小限に抑えることができます。
- 髪のダメージ軽減: ブラシの毛先が柔らかく丸みを帯びているため、髪に対して優しく作用します。髪の摩擦やひっぱりを軽減。ブラッシングによるダメージを最小限におさえられます。
- 使いやすさ: 軽くて握りやすいデザイン。ブラッシングが簡単で疲れにくく、長時間使用しても手や腕への負担が少ないです。
- 多機能性: 乾いた髪や湿った髪、さまざまな髪質に対して使用することができます。また、髪の毛のボリュームを出したり、スタイリングの仕上げにも活用することができます。
- 長く使えて丈夫: 頑丈で長持ち:繰り返しの使用や頻繁なブラッシングもOK。長期間にわたって使い続けることができます。

もう一つはシャワーヘッドでも有名なRefaから出ているヘアブラシ。こちらもデザインが可愛く女性のサウナ愛好家に人気です。

ボディークリーム
お風呂上がりと同じようにボディークリームがあると良いです。
マストじゃないけど、持っておくと良いものは?
サウナ初回にはなくても良いけど2回・3回と行く予定があるのならぜひ準備しておいてほしいものを紹介します。
サウナマスク
サウナハットと並んでおすすめしたいのがサウナマスクです。サウナ室の中は高温で場所によっては湿度が低い。温度が高いと、息苦しさを感じる時もあります。それらをやわらげて快適さを提供してくれるのが、サウナマスクです。
サウナハットと比べてまだ着用している人が少ないですが個人的にはおすすめです。

サウナの持ち物 まとめ!
本日ご紹介したサウナの持ち物は基本となるもの。まずはご紹介したリストを参考にサウナを楽しんでみてください。
持ち物 | 詳細 | 準備に要する値段 |
---|---|---|
飲み物 | 「ポカリ」or「オロポ」が最適 | 約100円〜/本 |
タオル | 「MOKUタオル」がおすすめ (バスタオルは自宅にあるものでOK) | 約1,000円 |
シャンプー・ ボディーソープ | 自宅にあるものでOK (詰め替えボトルは100円均一がおすすめ) | 0円 |
着替え | 銭湯・スパ・温泉と同じ感覚でOK | 0円 |
ビニール袋 | 自宅にあるものでOK | 0円 |
化粧水・乳液 | 綺麗な肌を目指すなら 「HAKU」がおすすめ | 0円~約4,000円 |
サウナマット | 他人の汗が気になる方は 「折りたたみミニマット」がおすすめ | 約400~800円 |
サウナハット | 髪へのダメージが気になるなら必要! | 約4,000円 |
耳栓 | 100円均一がおすすめ | 約100円 |
スパバッグ | 無印良品の「自立式ポーチ」がおすすめ | 約750円 |
小銭 | ドライヤー代金(20円)+ ロッカー代(100円)があればOK | 120円 |
持ち物は揃ったけど、実際のサウナの入り方だったり雰囲気はどんなんだろう・・・。という方には、ドラマ「サ道」をおすすめします。主人公のナカタ(原田泰造)さんが”ととのう”を実践しているところを見られます。

ドラマ「サ道」は
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【2023最新】ドラマ「サ道」を全話無料視聴できる動画配信サービスを徹底解説!
・サウナの入り方やマナーについては以下の記事で解説しています。
【完全初心者向け】初めてのサウナ【ととのう入り方&おすすめ施設5選】
・なかなかサウナ施設に足が向かないという方は、家のお風呂でサウナを試してみるのはいかがでしょうか。
自宅のお風呂で手軽にサウナ!家にいながら”ととのう”超具体的方法!
・サウナが肌にもたらす効果については、こちらの記事で解説しています。
【実体験】サウナは疲労回復・ストレス解消になる?美肌効果は本当?
↑記事の最初に戻って、「サウナの持ち物リストをもう一度確認」する
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