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【2024最新】北陸サウナの聖地 スパ・アルプス 富山!気になる料金やアクセスは?食事や宿泊も可能!

こんな方におすすめ

  • 北陸「サウナの聖地」に行ってみたい
  • サウナデビューするなら名店で
  • 富山に旅行・サウナ旅を計画している
  • 最高の水風呂を味わってみたい
  • 美味しいサウナ飯を味わいたい
サウナに行ってみたい人

北陸に旅行しに行くことにしたんだけど、サウナに挑戦してみたい。
水風呂に不安があるし、美味しいサウナ飯も食べたい。どこか良いところがあったら知りたい。

富山は水が綺麗・美味しい!って言われてる県だからお風呂・水風呂がとにかく最高だよ。
水が良いとサ飯も美味しい。富山の中でも「北陸の聖地」と言われている名店を今回は紹介するよ。

ゆー

スパ・アルプス

サウナ室(温度・入りやすさ etc…)(4.5)
水風呂(冷たさ・入りやすさ etc…)(5.0)
外気浴(広さ・ととのいやすさ etc…)(4.5)
コスパの高さ(4.5)
初心者おすすめ度(5.0)

富山県は今回ご紹介の施設を筆頭に、良いサウナ施設や銭湯がたくさん。

サウナ旅で訪れた施設などは別記事でまとめておりますのでよければあわせてご覧ください。

夏休・シルバーウィークは富山へサウナ旅!3泊4日のおすすめモデルコース(聖地スパアルプス など) 

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サウナタロトヤマ | Sauna Talo Toyama 北欧の世界観が最高すぎた!気になる施設や料金について徹底解説!

お隣石川県にも大注目の銭湯サウナ施設がありますのでこちらもよろしければ。

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「スパ・アルプス」はこんなところ

今回ご紹介する施設は富山県富山市のサウナ施設、「スパ・アルプス」です。

スパ・アルプスは「北陸サウナの聖地」と呼ばれていて、サウナ愛好家にはすごく有名!

「水風呂が気持ち良すぎる!ご飯が美味しい」という声を聞いてこれは行かねば。

そう思って実際に足を運びましたが、本当に満足度の高い施設でした。

この記事では、「スパ・アルプス」にお邪魔した経験をもとに、

サウナ設備や館内の様子、魅力を詳しく紹介していきます。

まずはアクセス。

【住  所】
〒939-8006 富山県富山市山室292-1

【アクセス】
 公共交通機関
 ・中市(なかいち)バス停前 徒歩1分
 ・大泉駅 徒歩10分

こちらがスパアルプスの外観。平屋二階建て。

中に入って下駄箱に靴を預けたらフロントへ行って受付を。

入館料金は大きく分けて3時間を超えるかどうかで決めます。

入っていきなり目につくのは力強い「北陸 サウナの聖地」の文字。これは心躍ります。

壁に貼られているのは、有名人やメディアの施設紹介をプリントアウトしたものです。

一角にはこれでもかというほどのサイン。

サインが入り口に並んでいるところは、やはり良い施設であることが多いです。他にサインがたくさんある施設といえばこの2つの施設。

【体験談】ドラマ サ道の聖地 サウナ&カプセル北欧は初心者でも大丈夫?東京で最も有名なサウナの実力とは?その魅力を徹底解説!

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フロント横にはオリジナルのグッズ。

Tシャツも悩んだけど、今回ゲットしたのは「タオル」。

タオルはいくつあっても困りません。

サウナに行ってみようかな…と考えている方はこのMOKUタオル。1個持っておくと良いです。

サウナ愛好家なら1つは持っているこのタオル。

通常のタオルと比べて速乾性が全然違います。デザインもおしゃれ。

施設ごとに出ていたりするのでコレクションしているサウナ愛好家も多数。

期待に胸を躍らせて暖簾をくぐります。

ロッカーは、細めの縦に長いタイプ。

スーツケースは入りませんがフロントにお願いすると預かってもらえます。サ旅でも安心ですね。

浴室近くにタオルは置かれています。一人2つまで。

聖地の貫禄?雰囲気のある浴室!

浴室内に入ると、不思議な雰囲気。

降り注ぐ日差しなのか、きらきらと水が反射した光が辺りを照らしているからなのかわかりませんが

心地の良いふわっとした感覚に陥ります。

「スパアルプス」のお風呂は写真にある大きな浴槽とジェットバス、それと水風呂が2つです。

こちらが浴槽。約40℃。

洗い場(写真は女性側)は隣とセパレートがあって、比較的ゆとりのある作り。

シャンプー・コンディショナー・ボディーソープは常設のものがあります。

暑過ぎないのに汗が止まらないサウナ

サウナ室は男女ともにドライサウナ。テレビが設置されています。

いよいよ北陸サウナの聖地のサウナ室へ。

中の作りはサウナストーブを挟んで左右に分かれています。

三段式の全体収容人数は25人くらい。

温度は約90度で「暑い!」という温度帯ではありませんが、不思議と汗が止まらない!

サウナ室内のど真ん中に鎮座するサウナストーブ。存在感がすごい。

サウナストーンがぎっしり。

1日2回(女性は1回)開催の5・5(ゴーゴー)熱波は熱々。あの一体感、ぜひ体感してほしい。

おいしい天然水100% 飲めちゃう水風呂!

男性側の水風呂は2つ。(元々はラドンの湯という浴槽だったようですが今はバイブラの水風呂になっています)

まずは大きい方の水風呂。水温は16~18℃くらい。写真にあるように頭上から絶えず水が降り注いでいます。

傍には蛇口。ここから手ですくって飲むことができます。これが最高でした。

体の外から中からアルプスが育んだ水がどばーっと・・。

これが2つ目の水風呂。水温は大きい方と同じくらいですがバイブラがあるので、より爽快感がほしい方はこちら。

水風呂であることが、すごくわかりやすく表示されています。お風呂と間違えて入らないよう注意ですね。

女性に朗報です。なんと「スパ・アルプス」は女性の水風呂がリニューアルされています。

男性からすると羨ましい限り。全長8mの水風呂は「青の洞窟」と名付けられています。

水温は約15℃とのこと。

頭上から降り注ぐ大量の水。気持ちよさそう。

入れ替えがあればいつか入ってみたいな、写真を見ていてそう思いました。

充実の”ととのい”スペース!

「スパ・アルプス」はととのいスペースも最高です。

お邪魔したのは5月。暑過ぎず、寒過ぎず、心地良い富山の風を感じながら”ととのう”ぜひ味わってください。

女性側外気浴スペース
女性側外気浴スペース

男性側外気浴スペースも同じような作りです。

サウナ室が約25人収容できる広さがあるため、椅子のまちが若干発生するかもしれません。

その時は浴室を出て休憩するのが個人的にはおすすめです。(出る時はタオルで水気を拭き取るようにしてください。)

基本手ぶらでOK!充実の設備&アメニティー

館内タオル(バスタオル・フェイスタオル)や館内着、シャンプー・トリートメント・ボディーソープ、備え付けがあります。

アメニティについては以下の備え付けがあります。

テレビ、インターネット接続(無線LAN形式)、フェイスタオル、ボディソープ、シャンプー、コンディショナー、
洗体タオル、洗顔、歯ブラシ、ドライヤー、くし・ブラシ、館内着(浴衣)、綿棒、化粧水
女性専用アメニティ・・・バスタオル、メイク落とし、ブランド化粧水各種
男性専用アメニティ・・・髭剃り 、ヘアトニック、ヘアリキッド

アルプス食堂・館内施設

「スパ・アルプス」にきたら、ここは必ず行ってほしい。

海鮮処アルプス食堂

「海鮮処アルプス食堂」営業時間は6時30分〜24時30分(ラストオーダー 23時30分)

奥には宴会場もあります。

店内はテーブル席がかなりの数ありますので余程の混雑時以外は待ちなしで利用できます。

カウンター席もありますので一人の利用も全然問題なしです。

看板料理の「アルプス御膳」をいただきました。この充実具合で1,090円。

御膳の他にも居酒屋メニューや、一品料理なども充実。 メニューはこちら(公式HP)

6時30分から24時30分まで営業しているので朝食もいただけちゃいます。

富山の郷土料理 「とろろ昆布のおにぎり」 もいただけます。口に入れた瞬間に味わえるほどよい酸味と塩味が絶妙。

休憩室

「スパ・アルプス」はお風呂・ご飯以外にも一日ゆったり過ごせます。

こちらが休憩室。(1枚目:男性用、2枚目:女性用)モニターがずらり。それぞれ違うテレビ番組が映し出されていました。

男性用休憩室
女性用休憩室

デスク席もあるのでPC作業や読書・仕事等もできます。

有料(1,000円)ではありますが個室ブースも。人目を気にせずゆっくりしたい方は利用を検討して見ても良いかも。

レザーシートのリクライニング席を設置。充電用コンセントやDVDもあります。

公式HPより引用

カプセルルーム

「スパ・アルプス」は宿泊が可能です。

男性3,500円、女性3,000円〜。入館料金がそれぞれ1,900円、女性1,600円。

この時点で宿泊料金は1,500円・・・。これはお得すぎます。

さらに、通常の滞在では25時までしかいられませんが、宿泊すると朝までゆっくり。

朝サウナ・水風呂が楽しめちゃいます。

僕が訪れた時はGW。空きが全く出ず泣く泣く諦めました。

この記事を読んだ方は、宿泊が絶対おすすめです。

最高のサウナ・水風呂・外気浴・料理をくれた「スパ・アルプス」

今度は絶対泊まる。そう思いながらお店を後にしました。

スパアルプスの外には自由に飲めるアルプスの天然水が。

このお水の美味しいこと。事前にリサーチをしていたので100円均一で、ポリタンクを購入。

これが大正解!サウナ旅の間中「アルプスの天然水」を飲むことができました。

施設を初心者目線で見てきた

「これからサウナに行ってみようという方」におすすめするならという視点で星をつけて整理しました。(ホームサウナの方や、常連さんを否定する意図はないです。)個人的な好みも(なるべく)除外しています。

サウナ室(温度・入りやすさ etc…)

(4.5)

入りやすい温度なのに気付けば汗だくのサウナ室

ココが良かった

  • サウナ室は入りやすい温度(80~90℃)なのに不思議と汗だく
  • 1日に1〜2回ある「ロウリュウイベント」の一体感が楽しい
  • 3段がけとなっているので座る位置での温度調節がしやすい
  • サウナ室内のマナーが良い

ココが惜しい

  • 特になし

水風呂(冷たさ・入りやすさ etc…)

(5.0)

「思い出」になる水風呂。女性側はリニューアルでさらに充実!

ココが良かった

  • 水温15〜16℃と少し冷たいけど水質が良いからか入りやすい
  • 水風呂に注がれる蛇口からの水は飲用可能(美味しい)
  • バイブラの水風呂は爽快感が楽しめる
  • 透明感がすごい
  • 十分な広さがあり、水風呂待ちが発生しづらい

ココが惜しい

  • なし

外気浴(広さ・ととのいやすさ etc…)

(4.5)

富山の風を感じながら極上の時間を過ごせる

ココが良かった

  • 外気浴スペースが静か
  • 心地良い富山の風を感じられる
  • 浴室内にもととのい椅子あり(2脚)
  • ロウリュウイベント後、タオルで仰ぐサービスを受けられた(感動)

ココが残念

  • ととのい椅子の数がサウナ室の大きさに比べて少し少ない(外気浴5・浴室内2)

コスパの高さ

(4.5)

富山に行ったなら訪問はマスト

ココが良かった

  • 価格帯としては普通くらいだけど、思い出に残るサウナ施設をぜひ堪能してほしい
  • 宿泊利用の場合、圧倒的にリーズナブル(2,800円〜)
  • 漫画が読み放題
  • アルプスのお水が飲み放題(施設外に設置)

ココが惜しい

  • 短時間の滞在だと利用料金が少し割高に感じるかも(富山の他施設が安すぎる・・)

初心者おすすめ度

(5.0)

北陸の聖地で「サウナ」にハマること間違いなし

ココが良かった

  • 初めてでも入りやすい温度帯(なのにしっかりと蒸される)
  • 最高の水風呂に入れる
  • 優しい時間が流れる外気浴が体験できる
  • 肩肘張らない休憩スペース
  • ご飯が美味しい
  • 全体的に利用者のマナーが良い

ココが惜しい

  • 最新のオシャレ施設が好きな方には少しレトロに感じるかも

施設情報

施設名スパ・アルプス
住所〒939-8006 富山県富山市山室292-1
アクセス公共交通機関
 ・中市(なかいち)バス停前 徒歩1分
 ・大泉駅 徒歩10分
詳細は以下をご参照ください
営業時間24時間営業
料金男性 1,900円
女性 1,600円
詳細は以下をご参照ください
HPhttp://www.sauna-alps.com/
サウナ室の温度男性側 92℃
女性側 90℃
水風呂の温度男性側 16℃
女性側 15℃
備考なし

富山を訪れたら北陸の聖地「スパ・アルプス」は外せません。

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行けたいけどサウナにいく時間が取れない・・・

仕事が忙しい、家事・育児で時間が取れない。そんな方は家の浴室でサウナを試すことができます。

具体的なやり方はこちらの記事で解説していますのでよろしければどうぞ。

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【初心者必見】これで”ととのう”を体験できる!サウナの苦手克服方法を徹底解説!

最後まで読んでいただきありがとうございました。「SaunoA(サウノア)」では日々おすすめの施設や記事を更新していますので、他の記事も良ければご覧ください。その他Twitterでも施設紹介やサウナ施設のまとめなど発信していますのでフォローもお待ちしています!あなたのサウナライフが少しでも良いものになりますように。

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ゆー@サウナー×ブロガー

ゆー

『サウナに挑戦する人が、最良のサウナ施設に出会えるように』をモットーに発信活動をしているブロガー。都内在住の30代会社員。サウナスパ健康アドバイザー。Yahoo!Japanクリエイター。「湯どんぶり栄湯」日本初銭湯コミュニティ「湯どんぶりの待合室」運営お手伝い中。サウナに行きたくなるツイートとおすすめ施設を日々Twitterで発信。

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