こんな方におすすめ
- 初めてのフィンランドサウナ旅を考えている
- ヘルシンキでおすすめのホテルを探している
- タンペレでおすすめのホテルを探している
- 空港からヘルシンキ、タンペレのアクセス手段を知りたい
【本記事の信頼性】
・フィンランド サウナ旅経験あり
・サウナスパ・健康アドバイザー
・Yahoo Japan クリエイター
・X(Twitter)フォロワー 4,900人以上
( ゆー@サウナ好き|サウナメディア運営)
・サウナ250施設 訪問
・サウナ歴5年
・都内を中心に週に2~3回サウナ活動
・全国 サウナ旅経験あり
サウナ好きなら一度は訪れたい「サウナの国」フィンランド。
日本から直行便でアクセスできる便利さと、街中に溢れるサウナ文化が魅力。
今回はタンペレの街中サウナと、ヘルシンキ郊外の湖畔サウナを堪能した3泊4日の旅をご紹介。現地でのととのい体験をレポートします。
旅行概要(移動・宿泊)
行程 | ホテル | |
1日目 | 羽田からHelsinki(直行便)Finnair | 機内泊 |
2日目 | Sauna Restaurant Kuuma | ラップランドホテル タンペレ (Lapland hotel Tampele) |
3日目 | Kuusijärvi(クーシヤルヴィ) | VALOヘルシンキ (VALO Helsinki) |
4日目 | サンタクロース村(ロヴァニエミ Rovaniemi ) ヘルシンキ(Helsinki)からロヴァニエミ(Rovaniemi) | サンタズ イグルー アークティックサークル (Santa's Igloos Arctic Circle) |
5日目 | ヘルシンキ(Helsinki)観光 | スカンディック グランドセントラル ヘルシンキ (Scandic Grand Central Helsinki) |
6日目 | ヘルシンキ(Helsinki)〜羽田(直行便)Finnair | 機内泊 |
本記事は1日目〜3日目の記事をまとめました。
4〜6日目、サウナ施設・ホテル記事は別でまとめていますので以下をご覧ください。
フィンランド旅行4泊6日 機中1泊(12/27~28 早朝)
東京(羽田・成田)・フィンランド(ヘルシンキ)を結ぶ飛行機はFINNAIRとJALの二つ。
今回はFINNAIRを利用。FINNAIRはフィンランドの航空会社です。
FINNAIRを選んだ理由はせっかくフィンランドへ行くなら現地の航空会社を利用してみたかったことと、JALに比べて費用が抑えられたことです。
予約は公式HPで行いましたが日本語を選択することができました。
東京(羽田・成田)・フィンランド(ヘルシンキ)の飛行機は主に以下の2つ。
成田空港までは距離があるため、羽田空港発を選択しました。
FINNAIRでは事前の座席指定をするために別料金が必要です。
割高ではありましたが混雑時期のフライトであったこと、キャンセルが効くことからEconomy Flexを選択しました。
FINNAIRでは、オンラインチェックインのタイミングであれば座席指定を無料で行うことができます。
座席指定はJALでも同様に別料金が必要でした。
今回利用して驚きましたがFINNAIRでは地上、飛行機内ともに日本語で対応してくれます。そのため、英語に自信がない方でも全く問題ありませんでした。
ヘルシンキまでのフライト時間はおおよそ13時間。
出発して1~2時間後、到着2時間ほど前にそれぞれ機内食が出されます。
FINNAIR名物のブルーベリージュースがいただけます。
途中飛行機は北極圏を通過するためオーロラを見ることができました。
ヘルシンキ・ヴァンター国際空港 は2023年にリニューアル。とても綺麗な空港です。
到着は現地時間の朝4時頃だったので人気はなく静かでした。
入国審査を終えてヘルシンキ・ヴァンター国際空港。こちらは朝から賑やか。
お店は空いていないところが多かったもののスーパーは空いていたので、食べ物などの購入は問題なくできました。
ヘルシンキ・ヴァンター国際空港からはヘルシンキ地域交通局(HSL)、フィンランド鉄道(VR)のいずれかで移動できます。
ホームまでは長いEVが続きます。
初日はタンペレ(Tampele)で滞在する予定だったため、ヘルシンキ・ヴァンター国際空港ーティックリラ(Tikkurila)ータンペレ(Tampele)のルートで向かいます。
ヘルシンキ・ヴァンター国際空港ーティックリラ(Tikkurila)はヘルシンキ地域交通局(HSL)、
ティックリラ(Tikkurila)ータンペレ(Tampele)はフィンランド鉄道(VR)と分かれているため
ホームにある券売機でHSLを購入しました。
空港からタンペレまでの行き方
ティックリラ(Tikkurila)駅でVRのチケットを券売機から購入しましたが、ヘルシンキ・ヴァンター国際空港ーティックリラ(Tikkurila)ータンペレ(Tampele)の通しチケットがVR券売機で購入可能でした。
(ヘルシンキまではヘルシンキ地域交通局(HSL)で移動できます。)
フィンランド旅行4泊6日 2泊目(12/28-29 早朝)
フィンランド旅行の2泊目の行程は次のとおりです。
- お洒落サウナ 「サウナレストランクーマ( Saunaravintola Kuuma)」体験
- タンペレマーケットホール(Tampele Market Hall)
- ラップランドホテル タンペレ(Laplandhotel Tampele) 宿泊体験
サウナレストランクーマ( Saunaravintola Kuuma)
ヘルシンキにある最も有名な施設の一つ、ロウリュ(Löyly)の姉妹店がタンペレにあります。
それが、サウナレストランクーマ(Saunaravintola Kuuma)。
サウナレストランクーマ(Saunaravintola Kuuma)はサウナとレストランが隣接している施設。
サウナレストランクーマ(Saunaravintola Kuuma)の詳細はこちらの記事でまとめていますのでご覧ください。
レストランエリアの雰囲気。
今回はハンバーガーと、サーモン料理を注文。
特にハンバーガーは肉肉しい感じで、サウナ後にはピッタリ。
タンペレマーケットホール(Tampele Market Hall)
タンペレマーケットホール(Tampere Market Hall)は1901年にオープンした、有数の歴史あるマーケットのひとつ。
飲食店を中心とした店が所狭しと立ち並びみているだけで楽しいマーケットです。
中でもお目当ての店はフィンランドで有名なPyynikin munkkikahvila(ピューニキン・ムンッキカハヴィラ)というドーナツ屋さん。フィンランドで一番美味しいドーナツと評判の同店。
タンペレのプーニッキ展望台というところに本店があります。(本店は以下です。)
アクセスが良くない上に、すごく混雑しているよう。
タンペレマーケットホール(Tampere Market Hall)にある同店は支店。こちらは混雑していませんでした。
並ばずに普通に購入。
食感はふわふわもちもち、カルダモンの風味が感じられました。
ラップランドホテル タンペレ(Lapland hotels Tampere)
宿泊する施設はラップランドホテル タンペレ(Laplandhotel Tampere)を選びました。
Lapland Hotels は他にもホテルを展開。タンペレにもう一つあり、ヘルシンキ(Helsinki)にも。
選んだ理由は立地の良さ、施設の綺麗さとサウナがあること。
部屋はNorthern Comfort Queen Room 20 m²を選びました。
ラップランドホテル タンペレ(Lapland hotels Tampere)はとにかく雰囲気の良いホテル。
こちらはレストラン。
装飾がとにかくオシャレ。
ラップランドホテル タンペレ(Lapland hotels Tampere)については以下の記事で詳細まとめていますのでご覧ください。
3 | 12/29-30 | Kuusijärvi(クーシヤルヴィ) | VALOヘルシンキ |
フィンランド旅行4泊6日 3日目(12/28-29 早朝)
フィンランド旅行の3日目の行程は次のとおりです。
- ヘルシンキ近郊唯一のスモークサウナ 「Kuusijärvi(クーシヤルヴィ)」体験
- ヴァロホテル&ワーク(Valo Hotela &work)宿泊
クーシヤルヴィ(Kuusijärvi)サウナ体験
サウナ大国フィンランドで、最も体験したいこと。キングオブサウナと呼ばれるのがスモーキーな香りが特徴のスモークサウナ。
ヘルシンキ近郊で公共のスモークサウナが楽しめるのがクーシヤルヴィ(Kuusijärvi)です。
クーシヤルヴィは、一年を通じて楽しめる屋外レクリエーションセンターとして有名です。
夏は広々とした砂浜、冬は美しいクロスカントリースキーの景色と爽快なアイススイミングが、クーシヤルヴィの人気の理由です。
クーシヤルヴィには、ヴァンター市内で唯一の公共スモークサウナがあり、フィンランドを訪れるなら外せない体験となっています。レストラン&カフェでは、ハンバーガー、チキンウィング、サラダ、軽食、爽やかな飲み物などをご提供しています。毎日ランチもご用意しています。
クーシヤルヴィ(Kuusijärvi)のサウナ施設には4つのサウナがあります。
- 電気サウナ✖️2: 毎日9:00~20:30
- スモークサウナ(小): 毎日13:00~20:30
- スモークサウナ(大): 平日15:00~20:30、週末14:00~20:30
詳細はこちらの記事でまとめていますのでご覧ください。
また、動画で施設の様子をご覧になりたい方はこちらがわかりやすくまとめられており、おすすめです。
ヴァロホテル&ワーク ヘルシンキ(VALO Hotel & Work Helsinki)
宿泊する施設はヴァロホテル&ワーク ヘルシンキ(VALO Hotel & Work Helsinki)を選びました。
VALO Hotel & Work Helsinkiは、ヘルシンキ中心部から約20分の場所に位置するモダンなホテルで、宿泊施設とコワーキングスペースを兼ね備えています。ビジネス利用や観光客に人気があり、特に屋上のウェルネスエリアが魅力的です。
ヴァロホテル&ワーク ヘルシンキ(VALO Hotel & Work Helsinki)の詳細はこちらの記事でレポしていますのでご覧ください。
ヴァロホテル&ワーク ヘルシンキ(VALO Hotel & Work Helsinki)はサウナ施設が充実しており、とにかく綺麗なホテルでした。
こちら共用部で、吹き抜けになっています。
部屋はコンパクトながらモダンな作り。
お手洗いと洗面所。
ヴァロホテル&ワーク ヘルシンキ(VALO Hotel & Work Helsinki)の宿泊した部屋は冷蔵庫がありませんでした。
Expediaで他のタイプの部屋も見てみましたが表記はありませんでした。
ホテルは冷蔵庫がない前提で、冷蔵が必要なものは持ち込まないなど利用することをおすすめします。
スパ施設はこんな感じ。手前側はバースペースです。
サウナは2つあります。
プールもあります。
ヴァロホテル&ワーク ヘルシンキ(VALO Hotel & Work Helsinki)のサウナ施設はこちらの記事で紹介していますのでご覧ください。
4日目以降は以下の記事でまとめていますので、ご覧ください。
最後までお読みいただきありがとうございました。X(旧Twitter)もやっているのでよければフォローをお願いします。あなたのサウナライフが少しでも豊かになるよう日々記事を更新していますので、他の記事もご覧ください。