こんな方におすすめ
- とにかく熱い高温サウナでガツンと汗をかきたい
- 水風呂より、冷気でキュッと冷やす体験が気になっている
- 滝シャワーで一気にクールダウンしてスッキリしたい
- 仕事帰りに60〜120分でサクッとととのいたい
- 駅近で通いやすい、尖ったホームサウナ候補を探している
【本記事の信頼性】
・サウナスパ・健康アドバイザー
・Yahoo Japan クリエイター
・X(Twitter)フォロワー 6,500人以上
( ゆー@サウナ好き|サウナメディア運営)
・サウナ300施設 訪問
・サウナ歴5年
・都内を中心に週に2~3回サウナ活動
・サウナ旅経験あり
・最長5泊6日のサウナ旅
・フィンランド サウナ旅経験あり
浅草橋のSANCTY(サンクティ)が気になっている人の多くは、たぶんここが知りたいはず。
120℃のサウナって、実際どんな感じ?
水風呂がない代わりに、滝シャワーと冷却ルームで冷やすって…本当にととのうの
結論から言うと、SANCTYは“普通のサウナの延長”ではなく、温冷の振り切り方がまったく別物でした。
サウナは灼熱寄りで、短時間でも汗が一気に出るタイプ。そこから滝シャワーで一気に熱を落として、冷却ルームで仕上げる流れがこの施設の個性です。水風呂の気持ちよさとは別ベクトルで、キレのあるクールダウンが入ってきます。
今回は、実際に行ってみた体験をベースに、120℃サウナの熱さ、滝シャワーと冷却ルームの感覚、ととのいスペースの居心地まで、初めてでも迷わないようにレポします。
SANCTYはこんなところ
SANCTYはJR浅草橋駅東口/都営浅草線A1出口から徒歩1分圏の駅近サウナ。

住所は東京都台東区柳橋1-13-4 丹羽ビル2Fです。男性専用で、ビジター利用(有人時間帯)と月額会員(24時間)の運営。ビジターは予約不要で利用できます。
【住 所】
〒111-0052 東京都台東区柳橋1-13-4 丹羽ビル2F1F
【アクセス】
浅草橋駅から徒歩すぐ(ビル2F)
営業形態
会員:24時間利用(出入り自由の月額制)
ビジター:主に10:00〜23:00の時間帯で受付(最新は公式で要確認)
SANCTYは、入り口からすでに「サウナに集中するための施設」だと分かる作りです。建物の1階から2階へ上がると受付があり、そこで手続きを済ませて中へ。靴棚を抜けた先は、写真のとおり一直線の動線になっています。

右手本棚の手前が更衣室で、内気浴の椅子を挟んでその隣がサウナ室。着替えて数歩でサウナに入れる距離感がちょうどよく、迷う余地がありません。

反対の左手側には、滝シャワーと冷却室、個別のシャワーブースが並び、汗を流して冷やす流れも一直線で完結します。そして一番奥が内気浴スペース。視線の先に休憩エリアが見えるので、「まずはここまで行けばいい」が直感で分かります。
この無駄のない一直線の動線が、SANCTYの気持ちよさを底上げしているポイント。熱い、冷やす、休むをテンポよく回せる土台が、入口の時点でできあがっています。
早速サウナ室から紹介していきます。
サウナ室
カラカラ、アツアツ。短時間で芯まで温めにくる120℃
SANCTYのサウナ室は、いわゆる「湿度高めでじんわり」ではありません。入った瞬間に分かるのは、カラカラ寄りのドライ感と、真正面からぶつかってくる熱。設定は120℃で、関東でもトップクラスの高温を売りにしています。

座面の位置は入口の床よりベンチが少し高いところに組まれていて、座ると足元まで熱が入りやすい造りです。下段でもしっかり温まるし、上段はもう別世界。体感はガツンと上がって、短い時間でもすぐに汗が出てきます。

それなのに、不思議と息苦しさが少ない。熱は強いのに呼吸が詰まりにくいのは、入口側からフレッシュエアが入ってくるおかげだと思います。
ドア付近はスッと心地良さがあって、逃げ場所としても優秀。ただ、そこで温度が大きく落ちる感じはなく、室内全体の熱量はちゃんとキープされています。
もちろんストーブ付近は容赦なし。近づくほど熱が尖って、肌に当たる圧が変わります。
ここは無理せず、自分の座る位置で強度を調整するのがSANCTYを楽しむコツです。
おすすめは入り口に近いベンチの下段。扉が開くたびに入ってくるサウナ室外の空気が涼しく心地良かったです。
さらに、毎時00分を目安にアロマロウリュとアウフグースが入るのもSANCTYらしさ。ドライな熱に湿度と香りが足されると、同じ120℃でも体感が一段上がります。

総じて、SANCTYのサウナ室は「短時間でしっかり温めたい日」に強い設計。長く居座るというより、熱を浴びて、切って、次へ進む。そんなリズムがハマるサウナでした。
水風呂
水風呂はなし。滝シャワーと−6℃の冷凍室で冷やす
SANCTYには浴槽の水風呂がありません。代わりに、滝シャワーと−6℃の冷凍室でクールダウンするスタイルです。

まず滝シャワー。水量がしっかりあって、頭の上から一気に降り注ぎます。僕が行ったのは冬だったので、体感はほぼシングル。足元からじわじわ冷える水風呂とは違って、頭から冷やされる分、切れ味が抜群です。120℃で火照った体が、滝シャワーを浴びた瞬間にスッと落ち着いていきます。
次に冷却室。

扉を開けると青い照明で、空気が冷たく、静かに落ち着ける雰囲気です。

水に浸からないので最初は軽めかなと思いましたが、入ってみるとしっかり冷える。短い時間でも体の熱が引いて、休憩に入ったときのラクさが変わります。

回り方はシンプルでOKです。

王道は、サウナ→滝シャワー→冷凍室→外気浴。SANCTYの良さがいちばん分かりやすい。
もう少し軽めにいきたいなら、サウナ→滝シャワー→外気浴でも十分気持ちいいです。滝シャワーの時点でスイッチが入るので、時間がない日でも満足しやすい。
水風呂で沈む気持ちよさとは別ものですが、上から一気に冷やして、冷凍室で仕上げる。これがSANCTYの冷やし方で、ハマると癖になります。
内気浴
休憩は2か所。奥はインフィニティ、手前はゴロンで脱力
SANCTYの休憩スペースは、2つに分かれています。
まずフロア奥。ここにインフィニティチェアがずらっと並んでいて、体感で5〜6脚くらい。120℃で温めて、滝シャワーや冷凍室で冷やしたあとに腰を落とすと、背中がふわっとほどけていきます。都心のサウナなのに、視界が落ち着くのもいいところでした。


もうひとつは、その手前側。こちらは横になれるスペースがあって、椅子に座るよりも「今日はとにかく力を抜きたい」日に刺さります。短い時間でも寝転べると回復の感じが変わるので、空いていたら迷わずこっちも使いたい。

館内はクラシックが流れていて、雰囲気はかなり静かめ。BGMが主張しすぎないから、呼吸のリズムが整いやすいし、休憩に集中できます。派手さより、落ち着きで勝負してくる休憩エリア。SANCTYはこの休憩の作り込みが、かなり気持ちよさに直結していました。

サウナ室内・館内設備(アメニティ)
サウナ室内設備(アメニティなど)
SANCTYは全体的にミニマルで、どこかストイックな空気があります。いわゆるスパ銭みたいな「いろいろ揃ってます感」ではなく、サウナに来た人が迷わず動けるように、必要なものだけがきれいに置かれている印象でした。
洗い場は個別のシャワーブース。周りを気にせず自分のペースで汗を流せるので、混みやすい時間でも落ち着いて準備できます。シャンプー類などの基本アメニティは備え付けで、最低限困らないラインは押さえてあります。

身だしなみ周りも同じ方向性で、清潔感のある洗面スペースにドライヤーが用意されています。

サウナ後に髪を乾かして、さっと整えて帰る。ここまでがスムーズです。
個人的にいいなと思ったのは、サウナ関連の本や漫画が置かれているところ。ガヤガヤした休憩というより、静かに呼吸を落ち着けたり、少しだけ読み物をめくって頭を空っぽにしたり。SANCTYの空気感に合った“余白”がありました。

派手さはないけれど、熱く入って、きっちり冷やして、ちゃんと休む。その流れを崩さないための設備が揃っている。SANCTYはそういうタイプの施設です。
最後に施設情報をまとめます。
施設情報
施設情報は以下のとおりです。
| 項目 | 情報 |
|---|---|
| 施設名 | 浅草橋サウナ SANCTY(サンクティ) |
| 住所 | 〒111-0052 東京都台東区柳橋1-13-4 丹羽ビル2F |
| アクセス | JR浅草橋駅 東口 徒歩1分/都営浅草線 浅草橋駅 A1出口 徒歩30秒 |
| 営業時間 | 会員:24時間利用(出入り自由) |
| 料金 | ・ビジター(都度利用) 60分:1,180円 90分:1,480円 120分:2,200円(タオル付き) 1Day:3,300円(タオル付き・最大16時間出入り自由) ・月額会員 入会金(事務手数料)9,980円+月額9,980円 |
| 備考 | 男性専用 |

月額会員で、SANCTYを通勤サウナにする
SANCTYの月額会員は、ただの使い放題ではありません。浅草橋駅からすぐ、都心のど真ん中で24時間使える。ここが強いです。
都内勤務の人なら、使い方はかなり現実的。たとえば朝、出社前に60分だけ入って頭を起こす。夜、残業終わりに短く汗を流して寝つきを良くする。土日は空いている時間にサクッと入ってリセットする。こういう「生活のすき間」に刺さるのがSANCTYの会員プランです。
月額会員の料金
- 入会金 9,980円(税込)
- 月額会員費 9,980円(税込)
- 個人専用ロッカー 1,680円(税込)
※入会月は入会金+月額会員費がかかります(合計19,960円)。

こんな人は会員にすると満足度が上がる
- 浅草橋〜秋葉原〜日本橋あたりで働いていて、帰り道に寄れる
- 出社前に短く入って、シャキッと切り替えたい
- 仕事終わりに、短時間でリセットしてから帰りたい
- 週2回以上はサウナに行くので、都度払いが面倒になってきた
- 高温サウナが好きで、さっと温めて帰るスタイルが合う
通うほど気がラクになる
会員のいちばんのメリットは「今日は行くか迷う」が減ること。
予定が読めない日でも、空いたタイミングでふらっと寄れる。朝でも深夜でも、自分の都合で組み立てられる。都心の駅近サウナで、これができるのは大きいです。
会員利用で知っておきたいこと
- 会員は電子キーで出入り(本人のみ有効で貸し借り不可)
- スタッフ不在の時間帯があります
- アメニティの利用や会員登録は有人時間のみ、という案内があります
- 館内ルールとして、飲食物の持ち込み禁止などの注意書きがあります
まとめ 浅草橋SANCTYは「熱さ」と「冷やし方」が尖った、都心のストイックサウナ
浅草橋のSANCTYは、120℃の高温サウナで一気に温めて、滝シャワーと−6℃の冷凍室でしっかり冷やす。温と冷のメリハリがはっきりしていて、短い時間でも満足感を得やすいサウナでした。

今回お邪魔し、サインさせていただきました!
休憩スペースは2か所。奥のインフィニティチェアで深く落ちるもよし、手前の横になれるスペースで力を抜くもよし。館内はミニマルで静か、クラシックが流れる空気感もあって、黙々と自分のペースで整えたい日にちょうどいい雰囲気です。
駅からすぐの立地なので、都心勤務の人なら「朝の出社前に1セット」「仕事終わりにサクッとリセット」といった使い方もしやすい。まずはビジターで体験してみて、ハマったら24時間使える月額会員にすることも可能。
熱いサウナが好きな人、水風呂とは違う冷やし方を体験してみたい人には、一度試してほしい。尖っているのに、落ち着いて通える。SANCTYはそんな施設でした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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