こんな方におすすめ
- テントサウナを初めて体験する際の服装に迷っている方
- 個室サウナで快適に過ごせるおすすめの服装を知りたい方
- 女性向けのサウナファッションを探している方
- サウナでのおしゃれな服装を選びたいと考えている方
【本記事の信頼性】
・サウナスパ・健康アドバイザー
・Yahoo Japan クリエイター
・X(Twitter)フォロワー 6,000人以上
( ゆー@サウナ好き|サウナメディア運営)
・サウナ250施設 訪問
・サウナ歴5年
・都内を中心に週に2~3回サウナ活動
・全国 サウナ旅経験あり
・フィンランド サウナ旅経験あり

サウナに行くとき、何を着ていけばいいの?
一口にサウナといっても大きく分けて以下の3つがあります。
- 銭湯(スーパー銭湯含む。)・サウナ施設
- テントサウナ・屋外イベント
- 個室サウナ
特にテントサウナや個室サウナのように、少し特殊な環境では、適切な服装が快適な時間を過ごすための鍵。同性のみか、屋内・屋外かによって選ぶ服装が変わってくる。環境によってアイテムや、素材やデザインを選ぶことで、より快適にサウナを楽しむことができます。
例えば、テントサウナはアウトドア要素が強く、外気や湿度の影響を受けやすい環境。そのため、速乾性や通気性に優れた服装が求められます。
一方、個室サウナはプライバシーが守られているため、リラックスできる服装が重視されます。
本記事では、
- 銭湯(スーパー銭湯含む。)・サウナ施設
- 個室サウナ
- テントサウナ・屋外イベント
のそれぞれに適した服装選びについて詳しく解説。本記事を読めば、どんな服装でいけば良いんだろうという悩みが解決します。
それではどうぞ。
銭湯・サウナ施設は、施設のルールに合わせた服装を
銭湯やサウナ施設での服装選びは、快適さと施設のルールに合わせたアイテムを選ぶことが重要です。館内着やバスタオルが提供されることが多いですが、持参が必要な施設もあります。
銭湯やサウナ施設では、一般的にリラックスできる軽めの服装を選ぶのがポイント。館内着が提供される場合でも、下着代わりに吸湿性の高いインナーを着用すると、汗をかいた際も快適に過ごせます。
さらに、サウナ利用時には、サウナハットや汗を拭くためのタオルを準備しておくと良いです。
サウナハットは頭部を保護し、長時間の利用でも熱を和らげる効果があるため、特に高温のサウナを楽しむ際におすすめ。タオルは複数枚持参して、サウナ内で汗を拭き取ったり、湯上がりに使用することを考慮しましょう。

サウナハット選びはこちらの記事も併せてご覧ください。
女性の場合は、サウナ後のメイク直しや髪のケアのために、必要なアメニティも持参すると、快適な時間をさらに充実させることができます。

サウナの持ち物・グッズを確認したい方はこちらの記事をどうぞ。
銭湯やサウナ施設では、リラックスしながらもマナーを守り、他の利用者との共有スペースを考慮した服装選びが大切です。快適で機能的な服装を準備することで、サウナ体験がより豊かなものになるでしょう。
テントサウナ・屋外イベントの服装は水着・ポンチョ・サンダルが基本
テントサウナ・屋外サウナイベントの特徴と服装の関係
テントサウナや屋外サウナイベントは施設のサウナと異なり外で楽しむサウナ体験で、外気や天候の変化に影響されやすい環境。
また施設と異なり同性のみに限らず男女混合であることを想定しておく必要があります。
そのため、基本的には水着が必須、また着脱しやすいポンチョ・移動にはサンダルが基本です。
水着+服
水着のほか、水着の上に着る服としては速乾性や通気性に優れた素材のウェアを選ぶことで、快適に保つことができます。たとえば、スポーツウェアは、汗をすばやく吸収して乾燥させるため、サウナ後もサラッと着ることができます。
テントサウナでは外気浴も楽しむことが多いため、サウナに入る前後の体温調節にも気を配る必要があります。特に冬季は寒さが厳しいため、レイヤリング(重ね着)を取り入れた服装が推奨されます。
軽量なフリースやダウンジャケットを上から羽織ると、温度差に対応できます。一方、夏場は軽量で通気性の高い服装が適しており、メッシュ素材や薄手のTシャツ、ショートパンツが人気です。
サウナ向けの水着は、こちらの記事でご紹介しています。
ポンチョ
ポンチョは外気や天候の変化に影響されやすい環境のテントサウナ・屋外イベントにはぜひ持っておきたいアイテム。
ポンチョを探している方は、こちらの記事で紹介していますのでご覧ください。
サンダル
サンダルは、サウナ室から水風呂、外気浴スペースと移動に必須。またテントサウナなら川や海に飛び込むなんてこともあるので靴よりもサンダルがオススメです。
また、夏場であれば靴に履き替えることなくサンダルで一日過ごすことができ荷物を減らすことができます。

サンダルならなんでも良いの?
サンダルは基本どんなものでも大丈夫。参考までに絶対おすすめのサンダルを紹介しておくね。

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サウナハット
サウナハットは、頭部を保護し、長時間サウナを楽しむために役立ちますので持っておきたいアイテムです。

サウナハット選びはこちらの記事も併せてご覧ください。
テントサウナ・屋外サウナイベント服装選びの注意点
テントサウナでは、素材選びが非常に重要。
また、サウナ内では汗を大量にかくため、吸水性の良いタオルや着替えを忘れずに持参しましょう。
さらに、外気との温度差が大きい場合、サウナを出た後の体温低下を防ぐために、着替えの準備も欠かせない。特に冬場は、保温性のあるアウターや、サウナ後にすぐに羽織れる軽量なジャケットを用意すると良いでしょう。
テントサウナでは、快適に過ごすための準備が成功の鍵です。適切な服装とアイテムを選び、自然の中でリラックスしたサウナ体験を楽しんでください。
個室サウナの服装は、施設のルールに合わせた服装を
個室サウナの特徴と服装の関係
個室サウナは、プライバシーが守られた空間で、周囲を気にせず自分だけの時間を楽しめることが特徴。
まず個室サウナを利用する際は水着着用が原則です。
そのうち、一人で利用するタイプの施設の一部で水着が不要のところもあります。

男女共用の場合は、まず水着着用と考えてください。
水着は自身で用意が必要な施設もあれば、レンタル対応の施設もあります。
個室サウナを利用する場合はまず施設のルールを確認することが重要です。
次に、個室サウナを快適に過ごす際の服装です。
基本的にはリラックスできる着心地の良い素材や、ストレスフリーなデザインの服装がオススメ。たとえば、リラックスできるルーズフィットのTシャツや、ゆったりとしたショートパンツなど、締め付けのない服装を選ぶことで、心地よいサウナ体験ができます。
まとめ
サウナでの服装選びは、快適さや安全性を高めるために欠かせないポイントです。特に、テントサウナと個室サウナでは環境が大きく異なるため、それぞれに合ったスタイルを選ぶことが重要です。本記事では、シーン別の服装選びと女性におすすめのコーディネートをご紹介しました。
テントサウナでは、自然環境に対応できる速乾性・通気性の高い服装が基本。季節や天候に合わせたレイヤリング、防寒・日焼け対策も忘れずに行いましょう。動きやすいスポーツウェアやショートパンツは特におすすめで、サウナハットやアクセサリーを取り入れることで機能性とおしゃれを両立できます。
一方、個室サウナはリラックスを重視した服装選びがポイントです。コットンやリネン素材のトップス・ボトムス、サウナローブなど、肌触りの良いアイテムが最適。女性なら、ファッション性も兼ね備えたリラックスウェアやアクセサリーで、より特別な時間を演出できます。
適切な服装を選ぶことで、サウナ体験はより快適で充実したものになります。
次回のサウナ利用時には、今回のポイントを参考に、環境や目的に合った最適なスタイルで楽しんでみてください。サウナにおすすめの水着や関連アイテムについては、別の記事でも詳しく紹介していますので、あわせてご覧ください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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